知っていると結果が変わる!正しい温泉の入り方

温泉の入り方を気にしたことのある方はいらっしゃいますか?実は、温泉の入り方が間違っていると効果が半減してしまっている可能性があるのです。
せっかく温泉に入るのですから、しっかり効果を得たいですよね。
ここでは、正しい温泉の入り方をご紹介します。家族や友人と温泉に行った時にきっと役立つことでしょう!

温泉の入り方

入浴前には水分補給!

自宅で浸かるお風呂と異なり、温泉に入る時は長く湯船に浸かるかと思います。長時間の入浴は想像以上にハードなことでエネルギーを消費します。そのため、無茶な入浴は後々体調を崩す原因となってしまいます。
温泉に入る前に、水分補給をしてお菓子などのエネルギーにかわる物を食べておけば、長時間温泉に浸かっていても疲れにくくなります。入浴の15分前にコップ1杯の水を飲むのがおすすめです!

女性はメイクを落としてから

温泉の成分を浸透させるために、入浴前には必ずメイクを落としましょう。万が一脱衣所にメイク落としがなければ、乳液を代用してください。

温泉に浸かる前に体の汚れを洗い流す

温泉を汚さないように、かけ湯をして体に付いた汚れを落としましょう。かけ湯は体の汚れを落とすだけでなく、温泉の成分を慣れさせるためでもあります。温泉の種類によって、肌に強い刺激を与える場合があるからです。心臓に近い部分から湯をかけてしまうと、血圧が上昇しやすくなります。かけ湯をする時は、手足など心臓から遠い部位から順番に湯をかけていきましょう。

妊婦さんは温泉に入ることができないは都市伝説!?

2014年に温泉法が改正され、温泉に入浴してはいけない禁忌に記載があった妊娠(初期・後期)が削除されました。妊婦さんは温泉に入ってはいけないような印象を多くの方がもっていたと思いますが、今では妊婦さんの温泉入浴を禁ずるという法律的な根拠は存在しなくなりました。

問題になっていたのは禁忌の部分、つまり高血圧や腎不全、発熱などの病気、または飲酒後の入浴など、「してはいけないこと」の一覧項目に妊婦(特に初期と後期)が明示されていたのです。妊婦さんの入浴が禁忌であると定めた理由は、環境省の記録を辿っていっても残っておらず、相当な昔に決定さdれたと推測することができます。

1982年の温泉法の改正では、具体的な根拠が無いのにもかかわらず、妊婦さんの入浴が禁忌であるかどうかの検討は特に行われませんでした。しかし、2014年の改正でついに禁忌の項目から削除されるに至ったのです。

引用:妊婦でも温泉に入れる?安全な温泉旅行を楽しむために

少しずつ温泉に体を慣らしていく

最初は、半身浴からはじめて、徐々に体を温泉に慣らします。初めから温泉に全身が浸かってしまうと、体に負担が掛かったり、すぐに体が暖まってしまったりするため、長時間入浴することが難しくなります。のぼせやすい方は、冷水で絞ったタオルを頭に乗せるのがおすすめです。

休憩して浸かることを繰り返す

5~10分休憩してから温泉に浸かるという流れを繰り返します。温泉の温度は、普段入るお風呂の温度よりも高く設定されています。温泉効果を上げるために長時間浸かることを考えると思いますが、無理をしてはいけません!

やさしく洗う

温泉の成分によって、浸かっているだけで体の汚れを落としていることがありますので、普段よりも髪や体はやさしく洗うようにしましょう。
また、長時間入浴している場合、肌に負担が掛かっていることも考えられるため、力を入れて洗ってしまうと肌荒れの原因となります。

上がり湯で済ませる

温泉から上がる時、シャワーを使うのではなく、かけ湯で用いたお湯をサッと体に流すのがベストです。シャワーで体を流すと、温泉成分まで流れていってしまいます。

温泉がもたらす効果

体が温まることで血行が良くなるため、酸素や栄養分の供給が活発になり、肌に栄養が運ばれやすくなります。さらに、肌が温まると新陳代謝も上がり、蓄積されていた余分な水分・老廃物の排泄も活発になるので肌が綺麗になります。また、温泉に含まれている成分によって分類されます。

ナトリウム

肌に蓄積されている余分な角質を浮き上がらせて落としてくれます。そのため、肌をすべすべにしてくれる効果が期待できます。

硫黄泉・炭酸ガス

肌に薄い膜を作るため、水分の蒸発を防いでくれます。入浴後に肌に化粧水などを使わなくても、肌がしっとりしているのはこれらの成分の働きによるものです。

おわりに

入浴する前に、しっかり水分と栄養を補給してから温泉に入ることが大切です。温泉から上がった後も水分補給して、しばらく休憩してから動きましょう。この時、温泉で温めた体が冷えてしまわないよう、常温もしくは温かい物を飲んでください。また、湯あたりに気を付けて、1日の入浴回数は2~3回を限度にしましょう。休憩を挟みながら温泉に浸かることをお忘れなく!