日本おすすめ温泉街<草津温泉>

草津と言えば温泉です!ここはお財布にやさしい温泉街でもあることをご存知でしょうか?
草津温泉の歴史やおすすめの温泉をご紹介します。

草津温泉とは

群馬県吾妻郡草津町にある温泉で、日本三名泉に数えられます。自然湧出量は毎分32,300リットル以上で、1日にドラム缶およそ23万本に匹敵する温泉が湧き出ています!
泉質は日本屈指の酸性でpH値は2.1、抜群の殺菌作用をもっているのです。草津温泉の湯のほとんどが酸性泉で、場所によって硫黄泉が存在します。

歴史

草津の由来は温泉特有の硫化水素臭の強さより、「臭水(くさみず)」からきているとされています。源頼朝が開湯したという説がありますが、同時代の書物には草津温泉に関する記述は確認されず、草津温泉が湯治場として記録されるようなったのは室町時代後期から戦国時代以降になります。1472年、草津温泉は全国的に有名な湯治場となっており、豊臣秀吉が徳川家康に草津入湯を勧める書状などが確認されています。
江戸時代、交通が不便なものの、湯治客は多く年間1万人以上を記録していました。当時、60軒の湯宿が存在し、「草津千軒江戸構え」と言われるほど栄えた場所でした。ちなみに、江戸時代初期には内湯はなく、湯宿は素泊まりが一般的だったのです。18世紀初頭になってから、「かこい湯」といった貸し切り湯の習慣ができて、その後内湯が設けられるようになりました。

草津の象徴

温泉街の中心にある「湯畑」は草津温泉を象徴しています。
毎分4,400リットルの天然温泉が湧き出ており、長い木桶を通過して温度を下げてそれぞれの温泉施設へ流れていきます。

湯けむり亭

江戸時代にあった共同浴場である松乃湯を再現しています。草津一帯の湯は、高温で強酸性なので手足を数分浸すだけで温浴効果が期待できます。

草津特有の入浴法 湯もみ

草津温泉の源泉の湯温は51~95度以上あるため、そのまま入ることはできません。湯温を下げるために水を入れると、せっかくの温泉の効能が薄れてしまいます。
そこで考案されたのが「湯もみ」だったのです。湯もみは、熱い源泉の中に六尺板を入れて湯をもんで、入浴できる温度まで下げる入浴法で、温泉に入る前の準備運動にもなります。

草津おすすめの湯

大滝の湯

合わせ湯

古くから草津に伝わる湯で、温泉の豊富な成分を水で薄めず、自然に温度を下げて適温になるよう源泉が浴槽を順に巡っています。季節によって温度に差はありますが、一番温度の低い浴槽で38~40度、一番温度の高い浴槽で45~46度になります。

大浴場

シャワーはもちろん、シャンプー・ボディソープが備え付けられています。大浴場の3ヶ所にある「うたせ湯」は落下してくる温泉に体を当て、その温度と圧力によってマッサージ効果があり、肩こりに効くといわれています。
その他に、露天風呂や貸切風呂もあります。貸切風呂はご夫婦水入らずでゆっくり堪能できます。

西の河原

日本屈指の広さを誇る露天風呂です。木々に囲まれた湯船に浸かれば、日頃のストレスはあっという間にどこかへ行ってしまうでしょう。
西の河原の源泉は、万代鉱から湧き出る万代源泉で、草津温泉の中でもマグマに近い高温の源泉とされています。また、その湧出温度は94~95度と非常に高く、優れた殺菌・抗炎症作用が期待できます。

御座の湯

この湯は、源頼朝が入浴し、その時頼朝の腰掛けた石がこの土地にあったことから「御座の湯」と名付けられたとされています。
また、御座の湯では浴衣のレンタルを行っているので、昔ながらの温泉情緒が楽しめますよ。

地蔵の湯

湯畑から狭い路地を登った所にあり、無料で入浴できます。少し青みがかった透明のお湯が特徴で、程良い硫黄の匂いがします。

白旗の湯

湯畑のすぐ近くある人気の湯で、無料の共同浴場の中でも一番大きいです。湯は源泉そのもので非常に熱いので、入浴の際は気を付けてください。

おわりに

草津にある共同浴場は基本的に無料で入浴することができます。
休暇を利用して草津温泉に行ってみてはいかがでしょうか?